最近は JavaScript を書くことが増えているので、Emacs の JavaScript 開発環境を再整備した。このところ書いている JavaScript は React + Redux 環境で、webpack + Babel によるトランスパイルも実行している。
変更前に使っていた js2-jsx-mode
でも普通に使えてはいたものの、JSX のなかで { }
を使った JavaScript コードを書いたときにハイライト表示が崩れたり、インデントがおかしくなってしまう場合があった。そのあたりがストレスになっていたので、何かいい解決策は無いかな?と探していて rjsx-mode
を発見した。
少し試してみたところ、その「崩れてしまう問題」も起きないし、js2-mode
ベースの拡張ということで、既存の js2-mode
用の拡張も有効活用できそうだしということで採用してみた。
その他、イマドキっぽいパッケージもいくつか入れてみた結果はこんな感じ。
import
文の自動挿入や削除をしてくれるパッケージimport-js
は、「goimports みたいなもの」と言えば通りがいいかも知れない。Prettier は、もう JavaScript の開発では必須な気分なので。Git の commit hook でも Prettier の実行をしているけど、毎回のファイル保存時に実行するほうが効率的な気もしたので。
本格的にこの JavaScript 開発環境を使うのは明日からになるので、また気になったところが出てきたら手を入れていく。