JavaScript 情報を手に入れるためにちょいちょい閲覧している JSer.info がイベントをやるというので、参加しようかな?と考えていたところ、募集ページに「書記枠」という見慣れない枠があった。
当日、発表内容をリアルタイムメモに協力してくれる方は「書記枠」から申し込み下さい。
当日にDropbox paperを使って、発表内容のアウトラインのメモ書きを手伝ってくれる人を募集しています。 主な目的としては、発表内容を全て把握できなくても、発表内容のメモを見ながら質問などをしやすくするためです。
リアルタイムメモは、オレがいつも普通にやってることで慣れているし、JSer.info にはお世話になっているし、これはオレがやるしか!と思って、その枠で参加してみた。
実際に使った Dropbox Paper のメモはこれ。
そこから転載されて、JSer.info の記事に含めてもらった。
メモの書き方は「まとめ」というよりは、ただひたすら発表時の言葉を追記していくスタイル(オレオレスタイル)だったので、これで良かったのか?感はある。「これ発表資料と同じことしか書いてないじゃん」ってところもあるし。
まぁ、でも、資料のないディスカッション部分も頑張ってメモっていたので、そこはそれなりに価値があるんじゃないかと自画自賛。
それにしても Dropbox Paper は、予想より良かったな。Markdown 記号を入れると、それに応じたリッチ表現に切り替わる。例えば行頭で # タイトル
と入力すると H1 相当の文字として表示されるし、同じく行頭で - リスト
と入れるとリスト表示になったり。
複数人同時編集ができるのは Google Docs でも可能だけど、この Markdown ショートカット(?)は Markdown 慣れしている人にはかなり楽な入力方法だ。
入力すると即時にリッチ表現になってしまうので、Markdown としてデータが欲しい時はどうするんだろう?と思ったのだけど、その場合は「ダウンロード」機能で、Markdown としてエクスポートができる。
エンジニア界隈でのリアルタイム同時編集メモに Dropbox Paper はアリかもしれない。