今日は晴れていたので、午前中に自転車で近場をぐるり。なるべく坂道が少ないところを狙って1時間20分ほど走ってきた。
まだサイクルコンピュータ類は、何が良いのかが分かっていなくて買っていないのだけど、どのくらいの距離を走ったのかは知りたかったので、iOS アプリの「Cyclemeter」を入手して使ってみた。App 内課金をすると、フル機能が使えるようなのだけど、まずは無料の範囲内で利用した。
iPhone のマウントには「Finn」というシリコンバンドを利用した。
スタートして間もなく、iPhone の画面が暗くなってしまって、スピードの確認などができなくなった。バッテリの持ちを考えると当然なのだけど、これは設定で変えられるのだろうか? 今回はその辺りが分からなかったので、信号で止まったりした時にスリープ状態を解除した。もしかすると、iOS の「設定」の「自動ロック」を変えないとダメなのかな。
後半、だいぶ疲れてきていた時に、素のママチャリに抜かされたりして、ちょっとショックを受けたりしつつ、なんとか走り抜いた結果の表示がこれ。地図の部分は、自宅が特定できちゃいそうだったので、モザイクをかけた。
いちおう言っておくと、時速 4.27km/h というのは平均じゃなくて、この時点での数値ね。
バッテリが 100% の時点で家を出たはずで、1時間20分の利用で 86% なのは、、、まぁ、こんなものかな。画面を表示しっぱなしだと、もっと減っていたと思うので、消したまま利用するのが良いのかも知れない。
この一覧画面の他に、高度の記録画面もあって、走ってきた道の上り下りが分かるのがいい。
専用のサイクルコンピュータを買うかどうか迷っていたけど、このアプリで良いかもしれないなぁ。
あと、iPhone6s のマウントに使った Finn だけど、これはかなり良かった。スマホのホルダーを探して、しばらくブラウズしていたんだけど、どうしてもちょっとゴツゴツした感じのものが多かった。これは、まぁ「落とさない」ことを主に考えなければならないので、仕方ないことかも知れない。
でも、たまたまこの Finn を見つけて、そのシンプルさに「これは良い!」と買ってみたのであった。
本当に固定されるの?という不安になる姿だけど、実際に使ってみたところガッチリ固定されていて、前輪をバウンスさせてもグラつかない。使っている時の姿は超シンプル。ゴツゴツしたパーツは一切ないので美しい。使わないときは丸ごと外してしまえばいいし、これはとてもいいものだぞ。