Pebble Time の充電端子には、外部との通信端子も含まれている。更に外部への電源供給も可能になっているので、それらを使った「スマートストラップ」を作ることができるぜ!というのがひとつのウリになっている。
例えば、その方向の商品として、Pebble Time にレーザーポインターを付けちゃうぜ!というおばかな素晴らしいプロダクトが Kickstarter に登場して、それなりに話題になっていたりする。
そのスマートストラップとデータのやりとりをする API が Pebble SDK 3.4 で追加されたと ChangeLog に書いてあった。
ドキュメントへのリンクが張られていたので、つらつら眺めていると「Hack a Charging Cable」というセクションに、なかなか大胆な手法の写真があって、朝から笑ってしまった。
これ、いったい何かと言うと、スマートストラップのプロトタイプを作るために、Pebble Time の充電ケーブルを分解しちゃおうぜ、的なはなし。
以前に 3D プリンタでの出力方法は見たことがあったのだけど、まぁ、確かに 3D プリンタでどうこうするより、充電ケーブルを分解しちゃった方が楽だよね。
でも、Pebble Time の充電ケーブルって、まだ別売りしていなかったんじゃ?本体付属のを分解しちゃったら、その後の充電はどうすんの???と思ってオンラインショップを見てみたら、いつのまにか売っていた!
最初に表示される画像が初代 Pebble 向けのケーブルなのだけど、画面中程にある Pebble の画像をクリックすると、選択したモデル用のケーブルに切り替わる。もしかしたら「いつのまにか」ではなく、最初から売っていたのかも。。。
ちょっとこの UI は分かりにくいんじゃないかなー。特に、オンラインショップのトップページだと、初代用の画像しかないので、そもそもこの画像をクリックしないよ。
まぁ、それはともかく、予備のケーブルも欲しかったので、別売りしていることが分かって良かった。ぶ、分解用にも買っちゃおうかな!?