場所はいつものとしまえん。IMAX 3D(HFR 3D)版で。
上映開始の15分くらい前に劇場に到着したら、なぜか外まで行列ができていた。としまえんでそんな状態を見たことがなくて、何が起きてるのか!?と思いながら中へ入ったら、そこには人・人・人。かつてないくらいに劇場内が混み合っていた。
しかも、人が対応する窓口へ行列ができているだけでなく、ネットで買ったチケットを出力するための機械にも行列ができていた。いつもなら全く並ばずに発券できるのに。
結局、上映開始まであと2〜3分というところで発券が終わり、いつもなら買うドリンクの購入も諦めて急いで席へ向かった。
この行列、何が原因だったのかと言うと、翌週に公開の「妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」の先売りチケットだったそうだ。入場者プレゼントの「ダークニャンメダル」をゲットする目的の人達が並んでいたらしい。先着順に配るそうなので、なるべく早い回の上映を取ろうとしてみんな並んでたみたいだ。妖怪ウォッチおそるべし。。。
前置きが長くなったけど、「ホビット 決戦のゆくえ」の感想。まず、パッと見で「なんか PS4 のゲームみたいな画質だな」という思いが出てきた。高精細で動きが滑らかだからかな。
これ以前のホビットでも HFR 版を観ていたんだけど、それ以外の作品ではお目にかかっていなかったし、ひさびさに観た HFR 映像には違和感があった。なんか見え過ぎ、みたいな。時間が過ぎていくうちに徐々に慣れていった。HFR 3D のウリ文句でもある「チラツキ感が無くなる」ってのは確かにそんな気がしたな。
疲れた状態で行ってしまったので、途中、ちょっと眠くなっちゃったんだけど、戦いのシーンが始まってからは引きこまれた。重さを感じるドワーフの斬撃とか、迫力がある。重さを感じさせないエルフの動きもかっこいいし。
ほんと、こういう作品は劇場のドでかいスクリーンと大音響で観るべきだなぁ。