php-completion.el をいじっていて、ちょっと(だいぶ?) Emacs Lisp の関数名とかが分からずにググったりしてたんだけど、「そもそも Emacs に Info があったっけな」と表示してみたら、ちょっと見慣れない表記が。
英語のマニュアルなのに「機能」の部分だけ日本語になってた。
他にも「変数」「マクロ」「ユーザーオプション」という日本語表記も発見できた。
Info で表示されている実体のファイル /usr/local/Cellar/emacs/HEAD/share/info/emacs/elisp.info.gz
の中身には日本語が含まれているので、表示しているときに置換しているわけでは無さそう。
Info ファイルの元となっている .texi
ファイルだと、「機能」になっている部分は「@defun
」というキーワード(?)になっていた。
つまり、Info ファイルを生成する時点で、日本語化が行なわれていたようだ。
これって、inline patch
をあてたから?と思ったけど、なんか違う気がする(調べてない)。コンパイル環境の環境変数 LANG
とか見てるのかな。それなら ja_JP.UTF-8
にしているので、なんとなく納得がいく。