新宿ピカデリーで。いつものとしまえんでは、3D は吹替版しか設定がなかったので。
3D 作品は IMAX 版がいいよなぁと、このところ思っていたんだけど、実際に観て、やっぱり実感。3D 作品は、スクリーン以外のところがなるべく見えない状態で観るのが良いのだと思う。つまり、スクリーンサイズが巨大で視界いっぱいに広がる IMAX(って IMAX 作品のオープニングで言ってる)が最適なんじゃなかろうか。
で、肝心の作品なんだけど、過去を書き換えて悲惨な未来を救おうという、まぁ、ありがちなタイムパラドックスもの。
「悲惨な未来」は、今までの X-MEN シリーズで描かれた時間軸の更に未来。その未来を変えるべくウルヴァリンが過去に送り込まれて…、で、最終的にはいつもの展開。ちょっとマンネリ化したかなぁ。
オレの中で評価の高かった「ファースト・ジェネレーション」のキャストが出てくるのは良かったんだけどね。
最後は想像通りの展開になって、今までの時間軸がリセットされたので、次の話は自由に展開できそう。スタッフロールの後には、次の展開になりそうな映像もあったけど、さてどうなるかな。