今までは「読んだことのない作家の本はあまり買わないようにしよう。その作家を気に入って、追いかけ始めても本を入れる場所が無いから」みたいな制限がかかっていたんだけど、Kindle で本を買うのに慣れてきたら、そのリミッターが外れたので、「ちょっと面白そうかも?」程度でも買ってしまうようになった。
そういう作品のひとつが、この「デモクラティア(1) / 間瀬元朗」。
『「みんなの意見」は案外正しい』でお馴染みの「集合知」をネタにしたマンガ。ヒューマノイドの「次」の行動をその集合知により決定し、その結果発生するアクションに対して、また次の集合知で解決していく、、、という流れの中で発生するハプニング。
さあ、ここからどうなる!?というところで、第1巻は終了。
さっさと続きを読みたいところだけど、2巻はまだ Kindle 化されていないというありがちなパターン。はやく出してくれ。。。
ところで、先の『「みんなの意見」は案外正しい」の単行本をオレが買ったのは、2007/10/18 だそうだ(Amazon すごい)。つまり、「集合知」の概念はその頃に知って、興味も持っていたはずなんだけど、こういう分野の技術力は全然身についてないなぁ。7年近くも何をやっていたんだか。。。