いつものユナイテッド・シネマとしまえん。公開2日目だけど、初回だったので人が少なかった。同じくらいの時間からスタートしてた(おそらく)ドラえもんにはお客さんいっぱいいたけど。
正直に言うと、あんまり期待していなかったけど、まぁ、悪くはなかったかな。もの凄く良いわけでもなかったけど。実写版のシーンを観ながら、あぁ、原作のあのシーンだよな、この先はこういう展開になるはず!とか思いながら観てたので、あんまり正しい評価ができていないかも(笑)
原作のストーリーを2時間で収められるように、一部分解して再構成して完結させるという手法で作られているので、元々のストーリーが良ければ、話の展開としては悪くないのだ。
【本筋に関係ないけど少々ネタバレあり】
ただ、ひとつ、気に入らなかったのは、駒場家のクルマ。
原作だと小さめのコマにしか全体像がなくてよく分からないけど、だいぶ箱型なのは分かる。
更に今週放映されていたアニメ版では、恐らく原作を踏襲したものを、しっかり大きく描写している。フロントの顔とか違うみたいだけど、なんとなく VW の昔の GOLF のような佇まい。
どちらもちょっと昔のヨーロッパ車みたいな雰囲気で、この頃のデザインが好きなオレは、「あー、駒場のお母さん(もしくは亡くなったお父さん)って、クルマにこだわりあるのかなー。オレと趣味合いそうだなー」みたいに思ってたんだよ。
でも、映画版に出てきたのは、国産のミニバン。しかも色がシルバー。アレ系は、みんな同じ形に見えてしまって、車種名まで分からなかったけど、「これは無いわー」と思ったのが、この映画のピーク(笑)
先週、パンダを12ヶ月点検に出してきたのだけど、今日はその受取日。豊島園で映画を観た後に練馬まで移動して乗り換え、小竹向原駅へ。そこから徒歩でフィアット池袋へ。
金額は見積りと変わらず、基本点検とオイル交換、スパークプラグ交換、トランスミッションオイル交換を含めて5.3万円ほど。
お店を出るときに、購入時にお世話になった営業担当の人に久しぶりに会ったら「この後はうどん食べに行くんですか?」と冗談まじりに言われた。やっぱり、もうあの店でオレは完全に「うどんの人」の扱いだ(笑)
走りだして驚いたのは、パンダの発進がスムーズになったということ。1速で踏み出したときのエンジンの振動が少なくなった気がする。これスパークプラグ交換の効果なのかなぁ。
そのまま家に帰るよりは、少し走ってみようと思って、ちょいと所沢の航空記念公園へ寄ってきた。知らない間にロウバイ園があったので、観てきた。もう時期は終わりかけだったけど。