milter-manager のドキュメント「Debianへインストール」に従って、もろもろインストール。
当初、何かがおかしくて、localhost からの SMTP 送信なのに 4xx 系のエラーが出て送信できない状態になっていたのだけど、もう一度見直しつつやっていったら、うまく稼働したようだ。あんまり明確に覚えてないんだけど、 clamd
だか spamd
を止めちゃってたからかもしれない。
Mew の方でも設定を追加して、SpamAssassin で spam 判定されたメールには、自動的にスパムフォルダへ移動させるマークを付けるようにしたり、sa-learn
コマンドでの学習ができるようにしてみた。
こういうの設定すると、「早く spam 来ないかな!」という気分になるのが不思議。以前から使っているメールアドレスなので、すぐ来たけど(笑)
先日、「Emacs の call-process-shell-command と shell-command の違いと helm-gtags」という日記を書いたのだけど、自分の必要な範囲では動いていたので、そのまま放置してしまっていたら、、、作者の syohex さんが TRAMPのサポート をしてくれた!
さっそく MELPA から最新版をインストールしてみたところ、期待通りに動いている!!
TRAMP 対応のコード差分 を見てみると、編集中のファイルがローカルにあるのかリモートにあるのかを file-remote-p
を使って判定している。これを使うと良さそうだなぁというところまでは発見できていたんだけどなぁ。
あと、オレがリモートの global
コマンドの実行に使っていた shell-command
ではなく、process-file-shell-command
を使っている。この関数を Emacs の help から辿ったら、call-process-shell-command
と同じファイル(しかも、すぐ下!)に定義されていた。ここら辺、もっとよく見ておくべきだった!
Emacs は長く使っているにも関わらず、Emacs Lisp は弱いので、いろいろ勉強になる。
あと、 yewton さんから先ほどの日記へコメントを頂いていたのだけど、まったく気付いておらず失礼しました。