AppleTV でレンタル。超能力モノなので。
舞台は香港みたいで、映画の全編も香港映画っぽい色使いで割と好きな感じ。サブタイトルの「光と闇の能力者」ってのはどうなんだろ。「光」とか「闇」とかって概念は全然出て来なかった気がするんだけど。。。
B級映画っぽさは期待通りで、あー、そうよね、そうくるよね、という主人公のガン使いとか、なんかよく分からないけど、うまい具合に知り合い同士でうまく立ちまわるよね、とかいろいろ。
それでも、オレ的には割と面白く観ることができた。ラストは、想像通り過ぎる展開だったのと、微妙に話が途中っぽい(あわよくば続編を的な)終わり方で消化不良気味だったので、もうちょっとなんとかして欲しかった気もするけど。
主役級のキャシーを演じていたダコタ・ファニングのことを「あれ?なんだか安達祐実に似てるよな」と観ている最中に思ってしまって、その後はずっと頭の片隅にこびりついてしまって、ちょっとわけわからん状態にもなっていた(笑)
人にオススメできるかどうかというと、まぁ、観ても良いかもね、くらいかな。超傑作とは思わないけど、ヒマがあれば観ても良いんじゃないかな。