ゴールデンウィークに入ってからヒゲを伸ばしっぱなしにしていた。7〜8mm位まで伸びていたのだけれど、顎の下、喉の上あたりに、若干うずまいている箇所を見つけた。どうみてもつむじ。
この辺りは、いつも剃りにくくて、たまに剃り残しては気になっていた場所だ。そりゃこんなにあっちこっち向いていたら剃れないよなぁ。
自分は観ていないのに、人に勧めたりしていた「時をかける少女」をようやく観てきた。
涙がこぼれるほど感動!って訳じゃなかったんだけど、恋する気持ちが伝わってきて、ちょっとこそばゆい感じの良い映画だった。
ところで、主演の仲 里依紗は表情が豊かでかわいいね。他の作品も観たくなってきた。次はゼブラーマンかな。
キョーレツに観たかった訳ではないのだが、いくつか気になっていた点があったので恵比寿ガーデンシネマで観てきた。気になった点とは、タイトルで惹かれた点がひとつ、それから、監督がデビッドボウイの息子というのに興味を持った点がひとつといったところ。
月の施設内の描写や話ができるコンピュータというところは「2001年宇宙の旅」を彷彿とさせるんだけど、宇宙服や月面車にはちゃんと「汚れ」の描写があり、リアルなSF好きにはグッとくる。
【以下、ネタバレあり】
序盤に出てきた「幻覚の女性」が本編にどう関わってくるのか?と期待していたのだけれど、どうやら本当に「幻覚」であったようで、その後のストーリー展開には登場しない。この点がいまひとつ消化不良だった。
それ以外は、話の方はよくあるクローンものかな、とも思うけど、まあ、面白い方だとも思う。
あと、話の中で出てくる「カイシャ」、今までなら「日本企業」になっていそうなところが、韓国企業だった。この辺は、今の日本企業より韓国企業の方がグローバル的な勢いがあるってことなのかもなー、などと思った。