「Ustream しながら東京マラソンを走っているランナーがいる」という情報が Twitter に流れてたので、軽い気持ちで見てたら、だんだん引き込まれてしまい、彼がゴールするまで見続けてしまった。
Twitter で流れていた情報によると、Ustream 用と通話用に iPhone を1台ずつ、それからリアルタイムに GPS 情報を垂れ流せる Glympse というサービスで、自身の走っている場所を公開するためにもう1台の iPhone、その他、合計で5台の iPhone を使っていたという話(真偽は不明)だった。
単に映像のダダ漏れというわけではなく、いろいろと話しながら走っていたのがすごいところ。更に、走りながら Twitter のタイムラインを確認したり、自分でも Tweet したりと観ていて全く飽きなかった。
飽きなかったと言うか、沿道からの応援もクリアに聞こえて、なんだか観ているこちらまで応援されている気になったし、Joseph の苦しそうな姿が見えると、思わず「がんばれー」と Tweet しちゃうし、もの凄い体験をさせてもらったと思う。
この企画のまとめページが Tokyo Marathon 2010 / A groundbreaking citizen broadcast にある。録画された Ust もここから観れるので、気になった人はちょっとチェックしてみると面白いと思う。
nook の内蔵メモリは 2GB で、スペック表によれば約1500個の eBook が格納できるとのことだ。ただ、まぁ、増設できる余地があるなら増設したい。「そこにスロットがあるからだ」という気持ちは誰もが持っているでしょ?
nook の microSD スロットは、裏蓋を外したところにある。裏蓋の外し方は「[nook Q&A] microSDの挿入方法」に詳しいので、そちらを参照すべし。
スロットとご対面できたのは良いんだけど、ハテ?これはどうやって挿し込むのだ?と思ったら、なんと上側へ開ける形式であった。こんな microSD スロットなんて初めて見た。
オープンした金具を閉じて裏蓋を取り付け直せば増設終了。めでたしめでたし。
nook を USB ケーブルで Mac へ接続すると、こんな感じでマウントされる。「nook」が内蔵メモリで、「NOOK 2ND」は増設した microSD のこと。
「nook」には最初からフォルダが気られている。それぞれの用途は名前を見れば想像がつく。
自分でスキャンした PDF や他から持ってきた ePub ファイルなどは、「my documents」に保存すれば良い。ただ、「my documents」の下にフォルダを作って、そこにファイルを突っ込んだ場合には認識してくれなかった(気がする)。
それから、「hoge.pdf」と「hoge.epub」のように拡張子だけ違うファイル名が同時に存在していると、タイトル一覧にうまく読み込めないようだ。
同じコンテンツを PDF と ePub で見たときに、どんな違いがあるか試そうとしてうまくいかなかった。