オレが買ったプントにはスペアキーが付いてなかった。キーレスエントリは付いていたので、基本的にドアロックには、そのスイッチを使っている。キーレスエントリのスイッチは、鍵と一緒のキーホルダーに付けているので、まぁ、あまり鍵の閉じ込めはしないと思うんだけど、やっぱりちょっとスペアキーがあると安心できるなと思っている。
マニュアルをチェックしたところ、イモビライザーも付いているプントちゃんなので、普通のカギ屋さんではスペアの作成はできないとのこと。更に「セキュリティコードが書かれたカードを持って、ディーラーに行ってください」とあったのだが、その「カード」はこのクルマには付いてなかった。
そんな状態でスペアキーの作成はできるのか?と、アルファ ロメオ杉並(フィアットはアルファ ロメオのディーラーに間借り(?)している)に電話したところ、次のような返事が来た。
ということで、作成は可能とのことだ。近いうちに行ってこようかな。
というか不在カードを貰っていたので、郵便局の夜間受付窓口まで取りにいった。
これで首都高や高速を使う準備は整った訳だが、実のところ自分の運転で高速に入った事がないので、まだまだドキドキである。
つーか、みんな教習所で高速教習って受けてるの? オレが習った「ところざわ自動車学校」だと、高速教習って無かったんだけどなー。
なんかオトクらしいと言う事で、ポイント大好きなオレとしては見逃せなかった「ETCマイレージサービス」に早速登録してみた。
たくさん書いてあって読む気がしない利用規約とプライバシーポリシーにざっと目を通して、新規登録フォームへ移り、必要項目を入力していくと、ETCカード番号を入力するところがあった。
ひとつめのフォームは type="password" となっており、入力したデータは「●」で表示され、自分が入力したデータが確認できないようになっている。「なんでまた?」という思いはあるものの、「ETCカード番号を横から覗き見されて流失するとマズイ」というポリシーがあるなら、まぁ、こういうやり方もアリなのかもしれない。
しかし、「確認のためもう一度」というふたつめのフォームに入力して愕然とした。こちらは type="text" で、入力したデータがそのまま表示される。先ほどのポリシーも何もあったもんじゃない。だったら、ひとつめも type="text" でいーじゃん。混在させる意味が全く不明だ。
カード番号のような普段あまり入力しないような数値の羅列は、それだけで入力間違いを起こしやすい。このような項目に type="password" のように自分の入力したデータが読めない形式を使うべきではないと思う。この使いにくさ、設計・開発時や納品時に誰も指摘しなかったのかね?
まぁ、このシステムでは下記のように規約画面と登録フォームの Copyright 表示の表現が違うし、「見た目」すらあまり気にしていないようだ。ユーザインタフェイスへの関心度なんて、全く無いのかもしれないね。
いや、しかし、ひさびさに問答無用で惨いと言えるインタフェイスに出会ったなぁ。こんなのレア過ぎて、反面教師にもならんけど(笑)
昔免許を取ったヒトは高速教習ありません。アタクシは6年ほど前なのでありました。めちゃめちゃ怖かった。
あー、教習内容の改訂とかがあったってことですか。オレが取ったのは、まだAT限定とかもなかった頃ですわ。
初めて ETC ゲートを抜けるときって、結構ドキドキするんだよねぇ。そうそう、高速道路の方が信号や一時停止がない分走りやすいと思いますぜ。
友人の車で疑似体験してるから大丈夫です、きっと(笑)>ETCゲート