目が覚めた時に測ったら37.3度だった。処方して貰ったクスリを飲んで、30分ほど横になって待ってみたけど下がらず。休みたい思いが強かったのだけど、どうしても抜けられない会議と連絡待ちと面接があって出社。
時々襲ってくる寒気と、逆に熱っぽくなる状態を続けながらいろいろとこなして、帰宅したのは25時頃。その頃にはなんかフツーになってきていて、いま体温を測ってみたら36.3度。とりあえず熱は下がったようだ。
昨日、処方箋を持って行ってクスリを購入した薬局から電話がかかってきた。なんでも計算を間違えたらしく30円多く請求してしまったとのことで、返金したいので来店する機会はないか?という内容だった。
とりあえず症状は治まったので、もう病院へ行く予定はないので、薬局に行く予定もない。
30円のために行くべきかなぁと考えながら、「落としたクリップを拾うコスト」という話を思い出した。その話の中では、落としたクリップを拾うコストを次のように計算している。
年収600万円の社員を例にとると、年間2000時間働くとして1時間の人件費コストは約3000円になる。1分間の人件費は50円。床に落としたクリップを拾う動作に約3秒かかれば、拾うコストは2円50銭ということになる。クリップ一つの価格は1円もしないだろうから、1円のクリップを拾うために2円50銭以上かけてはいけない
薬局までは片道10分、往復20分かかるので、上の計算のままで行ったら1000円かかるということになる。30円のために1000円*1かけるのはどうなんだろうなぁ。。。
*1 オレの年収は600万円じゃないので、実際は違う金額になる