「AREA COMIC ニッポンのマンガ」っちゅーのを書店で発見。手塚治虫文化賞10周年記念だそうだ。
受賞作の解説も面白いのだが、受賞者であるところの浦沢直樹、高野文子、吾妻ひでお、諸星大二郎、谷口ジローの描き下ろし作品が収録されているところが凄い。特に浦沢直樹の「月に向かって投げろ」は30ページもあって読み応えアリだし、中身も面白い。
紹介の文章がうまいのかしらんが、この本に載ってるマンガが軒並み面白そうに見えるのだ。読んでない作品も多いんだけど、それって人生を損してるのかしら?なんて思ってしまう。あー、マンガ読みてー!