カシオのCMを見ていてふと気がついたのだが、「水に濡れても大丈夫!」なケータイの表現方法が各社で違っている。
ソニーエリクソンのDoCoMo向け「SO902iwp+」はその名の通り「ウォータープルーフ(water-proof)とサイトで言っている。
一方、カシオのau向け「W42CA」では、CMで「ウォーターレジスタント(water-registant)」と表現していた。
英和辞書を引いてみるとどっちも「防水・耐水」で、似たような意味に見える。でも「proof」だけを調べてみると「耐えられる」で、「resistant」だけだと「抵抗者」と言う意味。
耐えるのと抵抗するのじゃ、後者の方がより強いような気がするけど、製品としてはどっちも「IPX7(旧JIS保護等級7)」という規格に相当するらしい。
ということで、防水・耐水性性能はどっちでも一緒みたい。なーんだ。