マッサージを終えた後、お腹が空いていたので、ひさびさに「きつね屋」へ行ってみた。ここのうどんはコシがあって好き。頼んだメニューはサラダうどん。良くある醤油だしにマヨネーズという組み合わせではなく、イタリアンドレッシングなところが特徴。
それにしても、お昼過ぎ(12:30くらいだったかな?)だったのに、お客は数人だった。だ、大丈夫かな?
2F にあった展示会場では、各ユーザグループや協賛企業がブースを並べ、それぞれの展示をしていた。みんな結構気合いが入っていて、資料はもとより CD-ROM の配布やオリジナルステッカーを配布していた。
僕が実際に話を聞いたり、モノを貰ったりしたのは、OpenOffice.org日本ユーザー会、XOOPSイベント実行委員会、日本PostgreSQLユーザ会、もじら組、産業技術総合研究所 情報処理研究部門(KNOPPIX)くらいかな。
そうそう、アンケートに答えておくと iPod が当たる抽選会に参加できるので、そそくさと答えて提出しておいた。
セミナー第一弾は「次バージョンPGCluster2.0の概要」を。現在リリースしている 1.0 系統はそろそろ新機能追加をせずに収束させ、開発版は 1.1 系統にするそうだ。更にベースとなる PostgreSQL を 7.4 にしたバージョンを 2.0 系として開発していくという。
2.0 での特徴としては、レプリケーションサーバの負荷分散が可能になったり、ラージオブジェクトのレプリケーションが(やっと)可能になるそうだ。個人的には後者の方に注目したい。
PowerPoint (かな?)でのプレゼン後、実際に動作デモを実施して貰えた。片系でわざと障害を起こしても同期処理がうまくいっているのには感動するなぁ。
最後の Q&A で、「PGCluster を実稼働させている例があったら教えて欲しい」と聞いてみたのだが、社名やサービス名こそ出てこなかったものの、「病院の受付プログラム」だとか「オークションサイト」だとかの例を教えて頂けた。Web 系のサービスでも結構使われているようだ。
このセミナーが終わったところで展示会場に戻って、アンケート回答者の中から iPod の抽選会。総数は 150 名程度だったようなので、ヘタな懸賞よりは高確率だったのだが見事にハズレ。
セミナー2個目は「Mac OS X Server アップデート」。アップルの担当者が OS X Server の優位性やオープンソースとの関わりを語った。OS X Server は、かなりの数のオープンソースプロダクトを収録している、オープンソースと関わりの深い OS なんですよ、と。また、それだけではなく、Apple が得意な GUI で簡単に設定できます、と。確かに Apache の設定やら Postfix の設定は簡単にできてしまいそうだった。
さて、今日の目玉は、国内でのパブリックな情報公開は初となるらしい、次期 OS X Server 'Tiger' の情報。
実際の動作を見られるのかと期待していたのだが、実際にはMac OS X Server v10.4 Tigerプレビューのページにある内容の説明にとどまった。
あと気になった点が。OS X Server には「10クライアント版」とクライアント数無制限の「Unlimited 版」があるそうだが、この「クライアント数」は、アップル独自のプロトコルを使った場合だそうだ。つまり、「10クライアント版」でも Apache などの Apple 独自サービスではないものに関しては、クライアント数に制限はないそうだ。(各種リソースによる制限は出るだろうけど)
また、ADCについても情報が。ADC には無料で登録できる online 会員もあるのだが、年間$500の select 会員になると、Macintosh を開発用に割引価格で購入できるそうだ。具体的な割引額などは教えてもらえなかったのだけれど、「新しい Mac を買う前に $500 払って ADC 会員になったほうがオトクかも」ということは言っていた。ホントなら入りたいぞ!
あ、そうそう、このセミナーで行われた iPod の抽選会。参加者46名のうち1人に当たると言う、さっきよりもかなり高確率だったのだが、こちらも残念ながらハズレ。
セミナーの最後は「OpenDarwin」で。Mac OS X のカーネルを Apple が公開しているものが Darwin、更にそれに手を加え、アップルのライセンスにしばられないものにしているのが OpenDarwin の位置づけらしい。
残念ながらプレゼンによる単なる紹介に留まってしまい、実稼働の様子等を見ることはできなかった。プレゼン自体も要素の箇条書きになっていただけだったので、もう少し突っ込んだ内容に仕立てて欲しかったな。
最後の最後は懇親会。結局、お名前を聞き忘れたまま話し込んでいた方や PHP カンファレンスでも話した小山さん、山本さん、日本 Ruby の会の高橋さんなどとお話を。高橋さんからは「tDiary としてこういう場に参加はしないんですか?」と聞かれたので「たださん次第じゃないですかねー」とスルーしておいた(爆)
ここで最後の iPod の抽選会。懇親会には200名程度参加していたようなので、確率としてはこれが一番低かったので、期待は薄かった。が、そんな風に思っていては当たる訳も無く3度目の正直にはならず終了。そして虚しく残った3枚の抽選券。。。
ADCのMac開発者割引は入会して、1年経ってからでないと購入用紙貰えないので入るのだったらはやめにどぞ。
げ、なんだ、入ってすぐ購入はできないんすか。。。
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