2.0.0 リリースおよび誕生日おめでとうございます〜。
「金魚屋古書店出納帳 2」と共に誕生日プレゼントとして貰った。一部書店で販促品として配られていた「金魚屋古書店の名前入りブックカバー」でカバーされているという心憎い演出付きで。
この作品、タイトルは知っていたが中身は知らず、作家名を見てもピンとこなかったのだけれど、どこかで見たことのある絵だなぁと思って調べたら、「OPEN MIND」を描いてる人だったのか。こっちはこっちで好きな作品だよ。
この作品は、マンガが充実している(専門?)古本屋「金魚屋」の周囲で、マンガ作品をキーとしてストーリーが展開していく構成になっている。キーになる作品は毎回違っていて、その都度作品の解説も入っている。知らない作品も結構あるのだけれど、「金魚屋」を読むことで、その作品まで読みたくなってしまう。特に「フランス窓便り」のエピソードはいいね。好きだなぁ。
検索していたら、芳崎せいむ公式サイトを発見。「金魚屋」は、まだ続いているって聞いてたけど、「月刊IKKI」に移って掲載してるってことなのか。購読雑誌を増やしたくないのでIKKIや他の雑誌はあんまりチェックしてなかったけど、気になる作家が結構描いているなぁ。。。いや、待て、落ち着けっ>オレ
Caller ID for E-mail と SPF を組み合わせた規格「Sender ID」のドラフト版が出ていた。とりあえず印刷はしておこう。
家に Linux もあるんだが、Mac 単体で PostgreSQL を使いたかったので、Fink 経由でインストールしてみた。インストール自体は、FinkCommander から postgresql を選択してインストール。足りないパッケージがある場合は指摘してくれるので、そいつらもインストールすればいい。Fink には、postgresql のバイナリはなかったので、ソースからコンパイルした。
インストールを終え、さぁ起動だ!と思ってはて?と考えてしまった。RedHat 系の Linux では、/etc/rc.d/init.d/postgresql start あたりで起動できるんだが、Mac OS X というか、Fink の流儀ではどうやればいいんだろう?と。というわけでやったことメモ。
$ sudo mkdir /sw/share/postgresql/data
$ sudo chown postgres.postgres /sw/share/postgresql/data
$ sudo chmod 700 /sw/share/postgresql/data
$ sudo -u postgres initdb --encoding=EUC_JP --no-locale /sw/share/postgresql/data
$ sudo -u root sudo -u postgres /sw/bin/pg_ctl -D /sw/share/postgresql/data -l /sw/var/log/postgresql/pg.log start
ここまでで postmaster が起動される。あとはユーザを作成し、そのユーザでデータベースを作ってやれば OK だ。
$ sudo -u postgres createuser suzuki
$ createdb suzuki
今のところテストにしか使わないので、OS 起動時に postmaster の自動起動は必要ないのでこんなところでいいだろう。