良いね。似たような仕様は統一しておくれ。ただ、この記事中で、
SPFはメールのヘッダ情報、Caller IDはメールのコンテンツ部分を使ってメールを照合する。
とあるのだが、あれ?そうだっけ?と思って、原文を見ると、
SPF examines the envelope information, and Caller ID looks at the content of the e-mail to establish identity.
と書いてある。
SPF の「メールのヘッダ部分」という言い方は微妙かなぁ。原文には「envelope」って書いてあるし、「What SPF Is And Is Not」を見ても、envelope return-path って書いてあるので、SPF が照合するのはエンベロープ From のことだと思うんだけど。
Caller IDの「コンテンツ」は原文のままみたいだけど、こっちこそメールヘッダ部の From: で照合するんじゃないのかな?
CNET Japan と同じ内容を伝えているが、こちらの方が詳しく書かれている。技術的な内容も正確だな。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0405/24/news009.html
買った。やっぱ鶴田謙二は絵がうまいなぁ。SFチックなものとかファンタジーなものとかも収録されているけど、僕はマリエル的な現代風イラストが好きだね。