2004年6月5日(土)に『spamサミット 〜ブロードバンド時代におけるいわゆる「迷惑メール」について、その対策及び対処方法を考える。〜』というイベントが渋谷で開催されるそうだ。
ちょっと興味があるのだけど、その日は予定が入っているので行けませぬわ。
遅ればせながら、リリースおめでとうございます。
開発には全く参加できてないですが、リリース記念(?)に第三を 1.5.7 にアップしますよ(宣言)。準備できたら正式にアナウンスします。
MSN / Hotmail で、ホワイトリスト方式の spam 対策を採用するとのこと。。。と思ったけど、「米Microsoft、米IronPortの迷惑メール防止システムを「有効」と認定」(INTERNET Watch)では「採用」ではなく「認定」と言っているな。
どっちなんだ?と思って、原文を見ると、
MSN and MSN Hotmail Implement IronPort Systems' Bonded Sender Program To Reduce Spam and False Positives
「Implement(実装)」とあるので「採用」が正しいのかな?
「採用」だとすると、Caller ID for E-Mail に続く送信者認証方式の採用になるね。もっとも、Caller ID for E-Mail は、まだ実装されてないはずだけど。
今日のゲストは Bonnie Pink だって!
オープンソースのウイルス対策ソフト「Clam AntiVirus」の 0.70 がしばらく前にリリースされていたようだ。気付いていなかった。
自作 SPEC ファイルで 0.70rc 版のバージョン番号を「Version: 0.70rc」と書いていた。正規版を「Version: 0.70」と書いてパッケージを作成し、「# rpm -Uvh [パッケージ名]」を実行したら、「もっと新しいバージョンがインストールされてるでよ!」と言われて怒られてしまった。
なんか回避方法があるとは思うんだけど、面倒なので 0.70rc を削除してから 0.70 をインストールし直した。今のところ問題なく稼働している模様。
spamerの集会みたいな名前だ……
--oldpackage もしくはより強力な --force をどうぞ (see man rpm)。
「-Uvh だけでアップデートできる何か」が欲しかったのです。<br>--oldpackage を利用するのは実際には古くないので納得いかず(笑)、--force は使いたくなかったのです。今回のパッケージにはあまり関係ないのですが、--force を使うと後々問題が出る場合もあるので極力避けてます。
うーん、それはそもそも Version: 0.70rc をつけた時点で誤りな気がします。<br>どうしてもというなら、新しい方を<br>Version: 0.70<br>Epoch: 1<br>とすれば -Uvh で入るけれど、未来永劫 Epoch を付け続けないとまた「古いぞ」と言われるわけで。<br><br>ちなみに Momonga Linux では RC やら beta やらは<br>Version: 0.70<br>Release: 0.1m<br>のように、バージョンは予想される正式版のものにしておいて、リリースを小数にすることで対処しています。
> そもそも?Version:?0.70rc?をつけた時点で誤り<br>はい。本日モロに実感してました(笑)<br><br>「リリースを小数にすることで対処」は良いですね。<br>今後使わせて頂きます。