「未完成ラブロマンスの真相」と「暗殺の二重奏」を収録。どちらも荒巻を巡る人間関係から発している物語。特に「未完成ラブロマンスの真相」では、荒巻のカッコ良さが爆発。いつもクオリティは高い攻殻だけど、その中でもひさびさにコレは!という感じだった。
攻殻 DVD を観た後、スターウォーズを読もうと思ったら恐るべき睡魔に襲われた。「体にフィットするソファー」のせいで眠くなったのか、本当に体が睡眠を欲しているのか分からなかったけど、ここは寝ておくことに。休日に昼寝、なかなか贅沢な過ごし方だ。(こないだも寝たけど)
ついうっかり見つけてしまったのだが、SET 1 〜 4 合わせたら、23万円かぁ。。。
anthy-4421 が出ていたので、私家版 Fink パッケージもアップデートしてみた。ついでに、しばらく放置していた anthy.el の XEmacs 対応も進めてみた。
anthy.el が XEmacs でうまく動かないのは、Emacs と XEmacs で 「last-command-char の戻り値が違う」のがそもそもの原因のようだ。そこで、anthy-last-command-char なる関数をでっち上げ、Emacs と XEmacs で同じ戻り値を返すようにしてみたら、なんだかうまくいった様子。候補選択モードで、ちゃんと選択できるし、それまでプリエディットモードでは効かなかったバックスペースも効くようになった。
そろそろ公開しても大丈夫だと思うので、試してみたい人は anthy-xemacs.el を。オリジナルと区別するために -xemacs と付けてるけど、Emacs でも動くはず。(テストしてないけど。XEmacs は 21.5.14 でテストしている)
って、ココ読んでる人で、anthy 使ってる人はいないか(笑)
一昨年「予約者のみ限定販売」で、買った身としてちょとくやしい>一般販売の銀英伝