このところ毎回楽しみにしている「OS X ハッキング!」。毎週金曜日更新のハズが、先週は更新されなくて残念。と、先々週の「【第49回】進化する小鳥「Fink」 その1」を参考に gtk+ をコンパイル中。
実は Fink のことをあんまり調べずに使っていたのだけれど、/sw/fink/10.2/stable/main/finkinfo 以下に RPM で言うところの SPEC ファイルにあたる(のだと思われる).info ファイルが存在するのね。configure のパラメータを変更してコンパイルするには、ここを編集してやればいいみたいだ。
gtk+ のコンパイルが終わったので、そのまま、gimp をインストールしてみた。
$ sudo apt-get install gimp
ずらずらと、他に必要なパッケージ名が20個近く出てきた。えいやっ!と、[Y/n] に Y と答えてインストール開始、、、終了。おもむろに gimp を立ち上げてみる、、、が日本語が化け。むむ。
オライリージャパンの新刊予約コーナーに「プログラミング Mac OS X for Unix Geeks」が掲載されていた。どうやら、関心空間で紹介されていた「Mac OS X for Unix Geeks」の翻訳本みたいだ。試しに買ってみるか?と Amazon で検索したものの引っ掛からず。
Carbon Emacs で便利なのは、特に何も設定しなくても command + x が M-x として扱われることだ。しかーし、X11 版 XEmacs でも、command キーか option キーを Meta キーとして扱えるハズだ!と、思っていろいろ見ていった結果、~/.Xmodmap を次のようにすれば、option キーを Meta として扱えることがわかった。
clear Mod1 clear Mod2 keycode 66 = Meta_L add Mod2 = Meta_L
これで、X11 版 XEmacs で、option + x を押せば M-x になった。ただし、僕が使っているのは US キーボード版の iBook なので、JP キーボードの場合は、keycode の値が違うかも知れない。
chsh を使っても Mac OS X のターミナルのログインシェルが変わらず??としていたところ、まさに同じ問題で悩んでいた方のページを発見。解決に至る。しかし、xterm や kterm のログインシェルは変わらない。どこをいじるんだろう?
たださん、きたさんを始め、各種技術者が集まり飲み会。知的な会話になるのかと思いきや、フランクな話題で盛り上がって楽しかった。しかし、相変わらず SANKAI は美味しい。ここの海老マヨがマヨ的に No.1 だ。
ちょっと恋愛感情が入り乱れ過ぎじゃないか? でもって、敵がよくわからないのはエヴァ的だね。身内の不思議ちゃんも綾波的と言ってしまえるのか?
知らなかった(^^;;>OS X ハッキング!...でもおいらには関係なさそう。(X window使わないし。osxはosxなのでよい)あ、こういうの(http://www.fan.gr.jp/~sakai/jx.html)もあるよ>unixツール
「OS X ハッキング」は、OS X の X 環境の話だけじゃなく、OS X そのものの TIPS も掲載しているので参考にしてます。まぁ、OS X に精通している人には関係ないんでしょうけど(笑)