その昔は RS-232C ポート(シリアル)よりプリンタポート(パラレル)の方が高速だというのが常識だった。1本の線で信号を送るより、同時に複数の線で送った方が速いのはあたり前だ。
でも、最近は高速なハードディスクインタフェイスとして「シリアルATA」(PowerMac G5 で採用)とかが出て来ている。もともとの ATA はパラレル。シリアルよりパラレルが速いはずなのに、なんでまたシリアルに戻るの?という疑問に答えてくれるのがタイトルの記事だ(説明長いな)
まぁ、デジタルの代名詞となってるコンピュータと言えども、突き詰めればアナログ機器だと言う話だね。