ティッシュペーパーを1枚取り出す。溢れ出る鼻血を止めるために、半分に切って丸めて突っ込んで、、、ってなシチュエーションは割と良くあると思う。そんなとき、たまにクソッと思う事があるのでちょっと書いてみよう。
ティッシュペーパーを切る時、どちらの方向に切れる事を想像するだろう? 僕は説明図のAのパターンを期待する。だって、折れてる方向に切れた方が自然じゃないか。ということで、僕はAパターンの方がユーザビリティが高いと思う。
しかしながら、メーカーによって、この方向がバラバラなので、Aパターンを期待しているのに、実際にはBパターンの方向に切れる商品が存在する。鼻血を抑えたいという緊急事態の時、手元にあるティッシュがBパターンだとイライラしてしまう(笑)
で、ちょっとだけ調べてみたよ。まず、クリネックスだ。
こいつは期待通りのAパターン。
そして、次にスコッティ。実はこれ、このネタを書くためにさっき買ってきた物だ(笑)。
こいつもAパターン。いま調べたら、クリネックスとスコッティはブランドが違うけど、同じメーカーなのね。だったら、パターンが同じってのは当たり前かも知れない。
もうひとつ、丸富製紙のローヤルティッシュが家にあったので調べてみると、、、
こいつが悪名高き(と勝手に僕が思っている)Bパターンの品だった。牛乳パックを再利用しているところは素晴らしいと思うけど、切り口の方向性だけはいただけないな。
世の中には他にもティッシュのブランドがあるのだが、自分で全部買うのもアレなので、これ以外の品が自宅にあるよって人は、どっちのパターンなのか教えてもらえると嬉しいなぁ。
エリエール(大王製紙)はAパターンでした。
おー、ありがとうございます。やっぱりAパターンの方がメジャーっぽいっすね。
エルモア(カミ商事)も A パターンでした
COOP(生協)がBパターン。生協のくせに……
西日本か東日本かわかりませんが、西日本のコープはうちがOEMで作ってるティシューです。
ネピアふんわりスリム(王子ネピア)も A パターンです。
今頃書いても見てもらえないかもしれないけど、私はティッシュを切らずに2枚に分けて、1枚だけを折りたたんで使います。<br>だって、どう切れるか分からないものに期待するより、2枚を1枚で使えば量的には満たせるのではないでしょうか。