Hive でウインドウ関数が使えることを知ったので活用してみようと思ったのだが、ウインドウ関数はまともに使ったことがなかったため、トライ&エラーで実行してみたのだけど、トライ&エラーというよりもエラー&エラーみたいな状態が続いてしまってなかなか先に進まなかった。
そもそも Hive だと、起動スピードが遅いのでトライ&エラーは効率が悪い。もっと速いサイクルで学習したいなと思って Homeblew で PostgreSQL を Mac へインストールし、サンプルデータをインポートしてウインドウ関数を勉強していた。
PostgreSQL にウインドウ関数が実装された頃に、それを紹介していた記事を読んでいたときには、その利用用途にピンと来ていなかったのだけど、最近になってようやく「これは便利かも」と思えるようになってきた。また、最近ちょいちょいその利用に関する記事やら書籍やらを見かけてきたので、実はものすごく便利だったりするのでは?と思うようになってきていた。
また、Hive や PostgreSQL だけではなくて、Presto や Redshift や Spark SQL にもウインドウ関数はあるみたいなので、これを覚えておけば、この先もつぶしが利く気がする。
それにしても、ひさびさに PostgreSQL を触ったけど、psql のコマンド( \d
とか \x
とか)は覚えていたし、だいぶ手に馴染んでる感があるなぁ。錆びさせないように使っていかなきゃ。