昨年末くらいに「エンジニアサポート新年会 CROSS 2012」の Ustream について「配信しませんか?」とオファーを頂いたので、ちゃっかり参戦してきた。
当初、自分の認識では「撮影だけのお手伝い?」といったところだったんだけど、あまり話が進んでいないところを見つけて、急に出しゃばっていろいろと決めさせて貰ったりも。ちなみに各会場のハッシュタグはオレが提案したものだったり。
今回のイベントは、5会場に分かれていて、それぞれの講演で Ust する計画。1000人規模のイベントで無線 LAN は鬼門なので、Ust は有線 LAN を使った。会場のパーティション等はイベント会社さんが設置してたけど、LAN 配線は Ust 班の仕事になっており、当日の昼頃から配線作業。今回の Ust 班は、インフラ系の勉強会で配信をしてる人達が多かったので、この辺の作業はスムーズに進んだ。
つーか、個人持ち込みのイーサケーブルの充実っぷりが凄かった。プロ(?)は違うなぁと感心するばかり。
配信機材は、イベントスポンサーの Cerevo さんからLive Shellを各会場分5台やビデオカメラ数台もお借りして使用させて頂いた。オレが担当した会場では、Cerevo さんのビデオカメラではなく、先週、ついうっかり買ってしまった NEX-VG20 と Live Shell の組み合わせで配信。
Live Shell を使った本番は、今回が初めて。個人でも持っているので、多少は触っていたけど、本番となるとちょっとドキドキ。ただ、実際に配信を始めてしまうと、機器の操作は何もいらず、極めて安定していた。
こうなると、Ust 担当としてはカメラワークに注力すべきかな?と思って、多少はがんばってみた。一番頑張ったのは「大宴会+LT大会」のサントリーさんの枠。ザ・プレミアムモルツの美味しさを説明しているおねーさんをアップで追い回すカメラワーク、楽しんで貰えただろうか?(笑)