脳血管撮影の検査をした。検査というよりは、手術に近いのかも。担当医をはじめ、検査に関わる人が10人弱いたんじゃないかなぁ。
検査台に横になり、右大腿部に局所麻酔注射をされ、効いてくるまでしばらく待っている間に、また吐いてしまった。検査のために食事は抜いていたので、胃液しか出なかったけど。なんかあったんじゃないか?と慌てる検査スタッフには申し訳なかった。
カテーテルを入れたとき、麻酔をかけられているにも関わらずビクっとする程に痛みを感じた。あと、実際にレントゲン(?)で撮影されるとき、造影剤を入れられるんだけど、その瞬間に頭がグワッと熱くなった。これは検査の説明書や担当医にとか事前に予告されていたので我慢できた。想像よりグワッと来たけど。
検査後は、ストレッチャーで病室まで運ばれた。右大腿部の太い動脈に穴を開けた状態なので、その部分を動かすと出血する可能性があるためだ。病室に戻っても、そのまま3時間程度は右足を真っ直ぐしたまま動かさないでくれとのこと。これが思いのほかキツかった。寝返りも NG だと言うので、仰向けで寝てるだけ。終いには腰がかなり痛くなってしまった。看護師さんにタオルを束ねて、腰に差し込んで貰って、なんとか凌いだ。
「沈黙の艦隊」を最後まで読み終えてしまった。