「まんが☆天国」で、幸村誠のインタビューが掲載されていた。写真付き。こんな方だったのね。
「カンブリア宮殿」でジュンク堂の話が出ていた。なんでもジュンク堂の本の仕入れに関しては、各現場担当者の裁量に任されているそうで、たとえ店長であっても口出しできない領域だとのこと。
そうか、あの品揃えや並べ方には、それにこだわる担当者の強い想いがあったのだな。ジュンク堂に対して、妙に惹かれるところがあるのは、そういう想いを無意識に感じ取っているのかもなー。
で、少し前に読んだ「金魚屋古書店 6」の中の「本が好き」という話を思い出した。この話も「本」にコダワリを持った店員さんが出てくるんだけど、なんかね、その想いに泣けてきたよ。
それにしても「金魚屋古書店」って、いまひとつ認知されていないような気がする。本好き・マンガ好きならグッとくる作品だと思うんだけどなぁ。