そういえば、27年前の今日、初めて入院したのだった。節分というイベントの日だったので、病院の食事もちょっとだけリッチだった記憶が。
もっとも固形物を与えられたのはその日だけで、翌日からは点滴で生き長らえる生活になり、食事の時間に出てきたのはおも湯。でも、味のないおも湯は子供時代の僕にとっては苦痛以外の何ものでもなく、ほとんど飲めずに残していた。たまに出るオレンジジュースのみが楽しみだったなぁ。
当初はクスリを飲むのも辛くて苦労していたのだけど「これを飲まないと死んじゃうよ」と脅されてからは飲めるようになった。
その時を思い出すと、今の体調が悪くとも、食い物が好き勝手に食えるだけマシというものか。
私も泣けました。。。<br>「お疲れさま」