普段、ちょっと集中したい時には、インナーイヤー型のノイズリダクションヘッドホンで音楽を聴いたりする。今日もそんな感じでヘッドホンを装着しようと思ったら、、、右側のイヤーパッドが取れていた。
カバンの中を探しても出てこなかったので、無くした可能性もあるかなーと思ってたんだけど、家に帰って別のカバンの中を捜索したら出てきてくれた。
これで見つからなかったら「新型のNCヘッドホンを買っちゃうか?」と思っていたので、見つかって嬉しいような、新型買えずに嬉しくないような。。。
ちなみに買うかどうか迷っていたのは、SONY の MDR-NC33 という機種。いま使っている NC22 より、ノイズキャンセラーの機能がアップしているにも関わらず、電池の持ちが良いらしいので、ちょっと気になってるんだよなぁ。
縁あって「日本Ruby会議2009」のスタッフ(KaigiFreaks方面)として参加したので、その記録を残してみる。
スタッフの朝は、8:30 から始まる。わらわらと集まるスタッフ達。本当は、前日にも設営作業が行われているのだけど、オレは仕事で行けなかった。なので、この時に初めてお会いする方も多く、微妙に緊張していたり。

KaigiFreaks 方面では、Ruby札幌の面々が作成した「動画配信系資料」(全14ページ)が事前に用意されていた。他にも行列ができた場合のことを想定した受付オペレーションの資料や、ケガや急病が発生した場合の緊急対策資料が用意されており、この辺がもうプロ集団っぽくてスゴイ。
ここまでしっかりした事前資料を用意しているユーザーグループイベントなんて、他に無いんじゃないか? 完全に突き抜けてるよ。

特別会議場での設営風景。今回は、動画キャプチャユニットである TwinPact100 を1つの会場で2つ利用する機器構成。1台は QuickTime Pro による録画専用、もう1台は Ustream 配信専用として利用する形。
会場は3つなので、合計6台。それに予備機を合わせて計7台の TwinPact100 が揃ったのであった。この規模もユーザーグループイベント最大級なんじゃないかな。

と、設営はつつがなく終了したものの、実際にイベントがスタートすると、問題が発生してしまった。
当初、Ustream は会場の有線 LAN を利用して行っていたのだけど、すぐに途切れ途切れな状態になってしまった。
会場で公開していた無線 LAN も根っこは同じ回線を利用していたので、Ruby札幌のメンバーがネットワークの構成変更を急遽実施したところ、多少の改善がみられた。
オレが担当していた中会議場は、初日の講演は少なめだったので、その後はイーモバイル回線での接続状況を確認したり、UQ WiMAX の状況を確認したり。イーモバは繋がったものの、WiMAX は圏外で繋がらず。。。
1日目終了後、他のスタッフが懇親会へ向かっている中、KaigiFreaks でふりかえり会を実施。翌日は会場ネットワークは使わず、イーモバで Ust 回線を確保する作戦に決定。さらに秘密兵器構築のため、しまださんとしだらさんがヨドバシへ向かって行ったのであった。
日本Ruby会議2009の2日目。朝がた、ちょっと雨がパラついたりして、ちょっと天気が心配をしつつスタート。KaigiFreaks は、昨夜手に入れた秘密兵器を利用してひとつの仕組みを作り上げた。それがコレだ。

もうちょっと寄ってみると、なんだか分かるだろうか?


そう、イーモバイルのUSB接続端末である。それをマイクスタンドの先へ取り付け、更に雨よけの為にビニール袋でカバーをしている。
実は「昨夜手に入れた秘密兵器」というのは、「USB延長ケーブル(5m)」のこと。それを2本利用して、中会議場の中から非常口を通し、USB端末を屋外へ出してみたのであった。
これのおかげか、2日目の Ustream 配信は回線が途切れることなく行う事ができた。外出し作戦大成功!(笑)
なお、このアイデアの元は、特別会議室で利用していたこのテクニック。

屋外とはいかなかったものの、id:i_ogi さんが、特別会議室のドアの外へイーモバ端末を持ち出していた。これにより、特別会議室の Ust 配信を安定化させていた。
日本Ruby会議2009の3日目は天気も良く、朝から暑くなる予感が、、、ということで、イーモバ外出し日傘バージョンの作成をした。


「喫茶自由」で提供していたコーラの空き箱は、こんなところで再利用されていたのであった(笑)
2日目と3日目は、こんな感じで配信作業をしていた。

お借りした MacBook Pro に外出しイーモバを繋げて Ustream 配信をしつつ、VAIO type P で twitter の #rubykaigi の監視をしつつ、iPhone の LimeChat で中会議室の IRC を流しつつ、ケータイで KaigiFreaks メーリングリストを使った情報交換をしていた。
KaigiFreaks のメーリングリストは、会場内のネットワークが不安定だということが分かった1日目の夜に「会場ネットワークに頼らない情報交換手段が必要」と判断し、急遽作成されたもの。
このメーリングリストでは、配信関係の情報交換の他、「twitter で会場が寒いとのツブヤキ発見」→「エアコンの温度調整します」といった形での活用も行っていた。「参加者に楽しんでもらうこと」への徹底ぶりがスゴイ。
基調講演や RejectKaigi も終わり、撤収作業を行っていた頃に虹が現れた。ガラス越しに撮ったので、室内の照明に影響されてしまって、あまり奇麗に撮れなかったけど。

そして撤収作業の様子。この辺は、もう、スタッフ総出でてんやわんや。

片付けがほぼ終わったところで、スタッフ全員で KPT (Keep/Problem/Try) を実施。おのおのが思いついたことを付箋に書いて、それぞれの領域に貼って行く。

そして、コレを注目。いや、高橋さんではなく、KPT の方。左から Keep / Problem / Try の領域が等分に並んでいるのだが、明らかに Keep が多いのが分かるだろうか?
そして、Problem にも目を逸らさずに、次のカイゼンを計ろうとしている。これが RubyKaigi のスゴさの要因なのかもなぁ。

最後はみんなで一本締め。

最後の最後は、みんなでスタッフ打ち上げ。

最後の最後の最後は、朝まで All の人達も。「最終日の宿を取ってません」と軽く言うRuby札幌の面々はおかしいぞ!(笑)
ということで、普段 Ruby コミュニティにはあまり深く関わっていないオレが RubyKaigi スタッフとして参加させて頂いた感想をまとめると、、、やっぱりスゲーな、かなぁ。
「たのしむ」にこだわり、「たのしんでもらう」にこだわっているところに一本スジが通っているのが感じられた。感じちゃった以上、オレもその想いに少しでも貢献しなければ!と思って、それなりに頑張ってみたつもり。
たのしめた人が1人でも増えたなら、嬉しいところだね。