雑文発散

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過去の日記

2002-06-13 ミーティングだらけの木曜日

今日は

某社の人とミーティングらしい。何を話すんだか全く知らないんだけど、スケジュールに入れられていた。

XBOX

全く興味のなかった XBOX だけど、鉄騎はちょっと気になる。気になると言うか、このメカデザイン、どうやら知人がやってるみたい。連絡取ろうとしたんだけど、ケータイ番号変わったみたいで連絡取れず。Web も辞めちゃったみたいだし。。。

パクリ

またしてもウチのサービスをパクってる会社が出現。しかも今度は凄いパクリかた。プログラム名やパラメータ名までパクってるし、用語もほとんどそのままだよ。。。ここまでオリジナルに真似しなくてもいいんじゃない?作ってて恥ずかしくないのかなぁ。なんでこんなところと品川に本社がある某世界企業が組んでセミナーなんかやるんだろ?

某社とのミーティング

終わってみれば、結構有意義なミーティングだった。ふむふむなるほどね系。あ、で、この某社と上の某世界企業は別のところ。こっちの某社も世界企業だけど。

今日のセブンイレブン

  • びっくりハンバーグランチ(530円)新製品
  • ポテトサラダ(160円)
  • 爽聞茶(140円)

新製品好き

基本的にAB型は新しモノ好きですから(笑)

日経コミュニケーション

でかい書店だと店売りしているっすね>日経BP雑誌

夜食?

ひさびさに駅前のたこ焼き屋台が営業していたので買った。毎日営業してるのかも知れないけど、僕が帰る時間に開いているのは珍しい。8個入り200円。滅茶苦茶うまいってわけじゃないけど、たまに食べるとうまいんだな。アクビさんに貰ったヤツにはもちろんかなわないけど。やっぱりちょっと食い足りないな>大阪たこ焼き いずれ第2段大阪散歩でリベンジせねば。あと、本物の甘栗ソフトも(笑)

イライラ

少しだけイライラしている。イロイロ追い込まれているからかなぁ。たまに精神的に不安定になる時があるけど、ほっといてくれれば自力で持ち直すのでそのつもりで。

本日のツッコミ(全14件) [ツッコミを入れる]

Before...

アビー [僕もABだったりします。:-)]

すずき [わお。アビーさんもですか!]

双月 [AB型って凝集しますよね(笑)私も身の回りにAB型の人が多いので、人口に占める割合が少ないというのが今ひとつピンと来..]

すずき [僕もAB型率の異様に多い会社に勤めてます。僕の場合、他人の血液型は「AB型かそうじゃないか」しか覚えていません(笑)]

mu [http://www.alloha.info InsuRancE http://www.devonanal.com ..]


2003-06-13 目が二重、金曜日

午前様

昨夜は引越してから初めて会社で日をまたいだ。もしかしたら終電があったかもしれないけど、疲れきっていたのでタクシーで帰宅。2000円程度だったらいいなと願っていたのに、メーターが上がりに上がって2700円オーバー。引越前は1200円くらいで帰れていたので倍以上だ。こんなんが続くと洒落にならん。はよ帰ろう。

そして

本日、会社を出たのは22時30分くらい。そりゃ昨日より早いけど、会社の中では一番最後。

今後の予定

2003年後期のおおまかな予定が決まってきた。このまま行くと、かなり大きな波に飲み込まれて、9〜10月は忙しそうだ。しかも、その忙しさの中心人物は僕。となると、この時期に1〜2週間休むのは無理っぽいな。。。


2004-06-13

[] 日付を間違っていた

6/12の分を6/13に書いていたので、正しい日付に移動した。

[] ネミール

昨日の誕生会でワタ&ユリちゃんから貰ったプレゼント。言ってみれば、アイマスクに穴を開けただけのシロモノなのだが、これが凄い。視力が0.1もないオレが、このアイマスクをしていると0.3くらいにアップしているように周囲を見ることができる。

まぁ、実際に視力を計った訳じゃないので、0.3というのは感覚的な数字なのだが、それでも明らかに裸眼よりピントが合っている。


2005-06-13

[] 最悪だー

今日の占いCountDownによれば、今日のふたご座は最下位だったわけですよ。何事もなく今日1日過ごせたかと思ったら、、、もー、最悪だー。うーうーうー。


2006-06-13

[] 情報処理技術者試験 テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)

落ちた orz...

試験直後の予想通り、午後1で足切りを喰らってしまった。情けない。

[] タマゴ欲

無性にタマゴが食いたくなったので、ハムエッグでも作ったる!と、スーパーでハムを買って帰り、フライパンを用意し、コンロに火を点けようとしたら、、、点かない。よくよく見たら電池切れだよ。なんかもうダメダメだぁ。


2007-06-13

[] 筋電図とやらを録られたよ

先週の診察で結論が出なかったので今日は筋電図とやらを使った検査だった。

筋電図検査

先週の診察時に「ちょっと痛いですよ」と聞かされていたのだが、、、実際、結構痛かったよ。手首に電極のようなものを付け、腕にスタンガンのようなものを当てられて、、、バシッっと。

最初の一発は、覚悟ができていなかった&電圧が高かったかなんかで、腕だけじゃなく体がビクッと反応した。その後も連発でスタンガン攻撃を食らった(笑)

最後に「針を刺して調べてみましょう」と言われ、親指の付け根に針を刺さされ、そして電気を流されて、、、こっちの方が痛い!

ということで、検査結果は金曜日。さて、何か出るんだろうか。


2008-06-13

[PostgreSQL] PostgreSQL 8.3.3 がリリースされた

PostgreSQL 8.3.3, 8.2.9 etc. Update Release」というエントリによると、8.3.3 の他、8.2.9, 8.1.13, 8.0.17, 7.4.21 が同時にリリースされたようだ。

セキュリティ fix では無さそうだが、いくつかのバグを修正したようだ。「crash」なんて単語が結構出てくるので、ちょっとリリースノートなんぞを見てアップグレードを検討すべきかと。

ちなみに、8.3.2, 8.2.8, 8.1.12, 8.0.16, 7.4.20 は欠番、、、ではないけれど、skip 扱いだそうで。しばらくの間、公開されてたようなので、それをダウンロードしてた人はアップグレードしてくれとのこと。

[PostgreSQL] yum で入れられる PostgreSQL 関連パッケージ

yum を使って CentOS 5 へ PostgreSQL 8.3.1 を入れる方法を書いたときの環境が残っておらず*1、昨日、yum でインストールした別のマシンには、既に 8.3.3 のパッケージがインストールされていた。

よって、試してみたかった 8.3.1 から 8.3.3 への yum update は実現せず。悔しいので(?)、yum.postgresql.org から利用できるパッケージの一覧を取得してみた。

pgpool-II やら、pgAdmin III、slony-I なんかも yum でインストールできちゃうね。最新版を追っかけるなら、この yum リポジトリを使わない手はないわー。

Available Packages
compat-postgresql-libs-debuginfo.i686    4-1PGDG.rhel5          pgdg83          
dbi-link.noarch                          2.0.0-3.rhel5          pgdg83          
geos.i686                                2.2.3-2.rhel5          pgdg83          
geos-debuginfo.i686                      2.2.3-2.rhel5          pgdg83          
geos-devel.i686                          2.2.3-2.rhel5          pgdg83          
ip4r.i686                                1.03-1.rhel5           pgdg83          
ip4r-debuginfo.i686                      1.03-1.rhel5           pgdg83          
orafce.i686                              2.1.3-1.rhel5          pgdg83          
orafce-debuginfo.i686                    2.1.3-1.rhel5          pgdg83          
pagila.noarch                            0.10.0-1.rhel5         pgdg83          
pam_pgsql.i686                           0.6.3-1.rhel5          pgdg83          
pg_filedump.i686                         8.3-1.rhel5            pgdg83          
pg_filedump-debuginfo.i686               8.3-1.rhel5            pgdg83          
pgadmin3.i686                            1.8.4-1.rhel5          pgdg83          
pgadmin3-debuginfo.i686                  1.8.4-1.rhel5          pgdg83          
pgadmin3-docs.i686                       1.8.4-1.rhel5          pgdg83          
pgbouncer.i686                           1.1.2-2.rhel5          pgdg83          
pgbouncer-debuginfo.i686                 1.1.2-2.rhel5          pgdg83          
pgdg-redhat.noarch                       8.3-4                  pgdg83          
pgfouine.noarch                          1.0-2.rhel5            pgdg83          
pgloader.i686                            2.3.0-1.rhel5          pgdg83          
pgplsh.i686                              1.3-2.rhel5            pgdg83          
pgplsh-debuginfo.i686                    1.3-2.rhel5            pgdg83          
pgpool.i686                              3.4.1-1.rhel5          pgdg83          
pgpool-II.i686                           2.0.1-1.rhel5          pgdg83          
pgpool-II-debuginfo.i686                 2.0.1-1.rhel5          pgdg83          
pgpool-II-devel.i686                     2.0.1-1.rhel5          pgdg83          
pgpool-debuginfo.i686                    3.4.1-1.rhel5          pgdg83          
pgsphere.i686                            1.0.0-1.rhel5          pgdg83          
pgsphere-debuginfo.i686                  1.0.0-1.rhel5          pgdg83          
phpPgAdmin.noarch                        4.2-1.rhel5            pgdg83          
plpgpsm.i686                             0.3.1-1.rhel5          pgdg83          
plpgpsm-debuginfo.i686                   0.3.1-1.rhel5          pgdg83          
plproxy.i686                             2.0.4-1.rhel5          pgdg83          
plproxy-debuginfo.i686                   2.0.4-1.rhel5          pgdg83          
plruby.i686                              0.5.3-1.rhel5          pgdg83          
plruby-debuginfo.i686                    0.5.3-1.rhel5          pgdg83          
plruby-doc.i686                          0.5.3-1.rhel5          pgdg83          
postgis.i686                             1.3.3-1.rhel5          pgdg83          
postgis-debuginfo.i686                   1.3.3-1.rhel5          pgdg83          
postgis-jdbc.i686                        1.3.3-1.rhel5          pgdg83          
postgis-utils.i686                       1.3.3-1.rhel5          pgdg83          
postgresql-contrib.i386                  8.3.3-1PGDG.rhel5      pgdg83          
postgresql-debuginfo.i386                8.3.3-1PGDG.rhel5      pgdg83          
postgresql-devel.i386                    8.3.3-1PGDG.rhel5      pgdg83          
postgresql-docs.i386                     8.3.3-1PGDG.rhel5      pgdg83          
postgresql-jdbc.i686                     8.3.603-1PGDG.rhel5    pgdg83          
postgresql-jdbc-debuginfo.i686           8.3.603-1PGDG.rhel5    pgdg83          
postgresql-odbc.i686                     08.03.0100-1PGDG.rhel5 pgdg83          
postgresql-odbc-debuginfo.i686           08.03.0100-1PGDG.rhel5 pgdg83          
postgresql-plperl.i386                   8.3.3-1PGDG.rhel5      pgdg83          
postgresql-plpython.i386                 8.3.3-1PGDG.rhel5      pgdg83          
postgresql-pltcl.i386                    8.3.3-1PGDG.rhel5      pgdg83          
postgresql-python.i686                   3.8.1-7PGDG.rhel5      pgdg83          
postgresql-python-debuginfo.i686         3.8.1-7PGDG.rhel5      pgdg83          
postgresql-tcl.i686                      1.6.2-1PGDG.rhel5      pgdg83          
postgresql-tcl-debuginfo.i686            1.6.2-1PGDG.rhel5      pgdg83          
postgresql-test.i386                     8.3.3-1PGDG.rhel5      pgdg83          
prefix.i686                              0.2-1.rhel5            pgdg83          
prefix-debuginfo.i686                    0.2-1.rhel5            pgdg83          
proj.i686                                4.6.0-1.rhel5          pgdg83          
proj-debuginfo.i686                      4.6.0-1.rhel5          pgdg83          
proj-devel.i686                          4.6.0-1.rhel5          pgdg83          
proj-epsg.i686                           4.6.0-1.rhel5          pgdg83          
proj-nad.i686                            4.6.0-1.rhel5          pgdg83          
ptop.i686                                3.6.1-1.rhel5          pgdg83          
ptop-debuginfo.i686                      3.6.1-1.rhel5          pgdg83          
python-psycopg2.i686                     2.0.6-1.rhel5          pgdg83          
python-psycopg2-debuginfo.i686           2.0.6-1.rhel5          pgdg83          
python-psycopg2-doc.i686                 2.0.6-1.rhel5          pgdg83          
python-psycopg2-zope.i686                2.0.6-1.rhel5          pgdg83          
ruby-pg.i686                             0.7.9.2008.02.05-1.rhe pgdg83          
ruby-pg-debuginfo.i686                   0.7.9.2008.02.05-1.rhe pgdg83          
skytools.i686                            2.1.6-1.rhel5          pgdg83          
skytools-debuginfo.i686                  2.1.6-1.rhel5          pgdg83          
slony1.i386                              1.2.14-1.rhel5         pgdg83          
slony1-debuginfo.i386                    1.2.14-1.rhel5         pgdg83          
slony1-docs.i386                         1.2.14-1.rhel5         pgdg83          
table_log.i686                           0.4.4-2.rhel5          pgdg83          
table_log-debuginfo.i686                 0.4.4-2.rhel5          pgdg83          
usda-r18.noarch                          1.0-1.f8               pgdg83          
wxGTK.i386                               2.8.4-4.el5            pgdg83          
wxGTK-devel.i386                         2.8.4-4.el5            pgdg83          
wxGTK-gl.i386                            2.8.4-4.el5            pgdg83          

*1 MacBook がクラッシュしたから。。。


2010-06-13

[] アイアンマン2を観てきた

アイアンマン2、面白かったし、楽しかった。なんで楽しいのかな?と思ってたんだけど、ダークヒーローものと違って、悲しみや怒りという部分が少ないからかも。

クライマックスの戦いのシーンは「チャンバラ」を意識してたんだと思うけど、そこがまた楽しかった。あと、スカーレット・ヨハンソンのカッコ良さに惚れた。

エンドロール後には、「3」を期待させるシーンも流れていたし、ますます楽しみだ。

[] シーサイドモーテルを観てきた

麻生久美子目当てで、シーサイドモーテルを観てきた。

モーテルの各部屋で繰り広げられるストーリーが、いろいろな部分で絡み合うという、かなり考えられてる映画で面白かったんだけど、なんかちょっとスッキリ感がなかったなー。

あ、映画中に出てくるクルマは、なんかセンスあって良かったわ。


2014-06-13

[] Hadoop徹底入門 第2版 Kindle 版をポチった。

昨日の今日で、データ分析への思い入れが強いうちに買ってしまおうという勢いで。

Hadoop徹底入門 第2版

昨日のセミナーで「Pig を使って機械学習ができる」みたいな話を聞いたので、Pig について調べてみようと思っていたところ、この本に解説があるのを見つけて読んでみたくなったのだ。あと、いま使っている Hive についても、いまひとつ理解が足りない気がしているので、その辺りの補完にも良いかなと思って。

トレジャーデータを使っている分には Pig / Hive の章だけでも読めば良い気がするので、時間を作って早めに読んでみよう。


2015-06-13

[Pebble] Pebble Time が届いたので開封レポートするよー!

Kickstarter で投資していた Pebble Time が届いた!

初代 Pebble の時も『iOS/Android対応スマートウォッチ「Pebble」開封フォトレポート』とかやっていたので、今回も似たようなことをやってみよう。


発送方法を DHL に切り替えていたので、発送から到着まで実質2日ほどで届いた。どこで作ってたのか知らないのだが、トラッキング情報によるとアイルランドの空港から発送されてきた。ちなみに到着時には不在だったんだけど「POST IN」されていた。

Pebble Time

箱には大きく「it's time」の文字。日本のダンボールとは違って薄手のダンボールなので、箱を手に取ると少し安っぽい気になってしまうのだけど、このデザインだけで wktk させてくれる。

IMG_2910

ダンボールの開け口は、初代 Pebble と同じように、ちょっとオシャレにジッパー風味。こういう遊び心は変わっていない。

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開封すると中身はこんな感じで入っていた。Apple 製品のような高級感はないけど、期待が高まる。

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中に入っているクイックスタート・ガイドや説明書には、英語の他に中国語でも書かれているのだが、日本語はない。Pebble が見ている商圏は日本ではなく中華圏なんだなぁと改めて思う。例えば「Chinese support is coming to Pebble」とかの進化を見てもそう思えるしね。

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初代 Pebble と比較したサイズ感。時計本体はひと回り小さくなった感じがするかな。ベルトは同じように見えるけど、Pebble Time の方が少し柔らかい。

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そのバンド、Pebble Time は簡単に取り外せるように突起が付いている。ちょっと爪で引っ掛ければ、簡単に取り外せる。既に「Pebble Time 用の交換バンド」も Kickstarter に出ていたりするので、周辺機器のエコシステムを構築していく意向がありそうだ。

また、充電用の端子が本体横ではなく、本体裏側へ移動したのもこの写真で分かるはず。

Pebble Time

もうひとつバンドで気になったのは「Pebble」の文字が彫られているところ。初代 Pebble では、こういう加工はされていなかったので、なぜか「成長したなぁ」という感じがした。

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もう一度裏側を見ると「CHAMPION」と書かれている。これは「Pebble Time、Kickstarter史上最高額の2000万ドル超を調達」というニュースにもあるとおり、Kickstarter での調達額の「CHAMPION」ってことなんだろう。ずいぶん自慢げだな、おい(笑)

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充電ケーブルは初代と違ってきしめんタイプになっていた。こちらの方が丈夫な気もするけれど、取り回しはしにくくならないだろうか。柔らかめだから問題ないのかな。

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電源を入れてみると、スマートフォンアプリをダウンロードして、Pebble Time とリンクしろよ!って表示が出てくる。この画面はバックライトが点いた状態。

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バックライトが消えると、だいぶ暗い感じがする。室内だと、この暗さでは視認性が悪い。というか、バックライトが点いていても「あれ?ちょっと暗い?」と思うかも。オレは思った。

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Pebble Time 用のアプリをダウンロードしたところ。初代 Pebble のアプリとは別になっている。

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アプリを起動して、Pebble Time との Bluetooth ペアリングを試みるもうまく成功しなかった。

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結局、iOS の Bluetooth 設定画面でペアリングを行なった。この手順で正しいのかは分からない。

あと、ペアリングの際は「Pebble Time の UP ボタンを押しておくこと」みたいな注意書きが出ているのでちゃんと読んでおこう。

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Pebble Time 側のペアリング画面は英語の他、スペイン語、中国語がローテーション表示されていた。ここにももちろん日本語は無い。

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ペアリングが終わったら、ファームウェアのアップデートが始まった。手元に届いたらいきなりアップデートが始まる製品、ここのところ多いよね。まぁ、ソフトウェアエンジニア的にはいろいろ想像できるので、こういう方式もアリだと思うよ。

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アップデート中の Pebble Time の表示。ホワイトバランスが狂った(笑)

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ファームウェアが無事にアップデートされて、いじり始めてから、そうそう充電しなきゃと思って充電をした。ファームウェアのアップデートのときに充電して(通電させて)おかなくて良かったのか!?と今になって思うけど。。。

で、その充電中の画面が可愛かった。コーヒー(?)が注がれて、カップが満たされていく様子がアニメーションで表示される。

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その後、Pebble Time の Watchface を変えてみたり、いくつかアプリを動かしていたときに、日本語言語パック は Pebble Time で動くのかな?と疑問に思って試してみた。

iOS の Pebble Time で試したらうまくインストールできなかった。Safari で言語パックをダウンロードして「Pebble Time アプリで開く」を実行しても何も反応しなかった。まだ Pebble Time では言語パックに対応していないのかな?と思って、ちょっと検索をしてみたら、「Android の Pebble Time アプリなら対応している」という話を見つけた。

幸い、Android 機も手元にあったので、そいつで再チャレンジ。すると無事に日本語が表示されるようになった!

Pebble Time Japanese language pack

Pebble Time Japanese language pack

これで日本での実用度も跳ね上がる。Pebble Time かわいいよ、Pebble Time !!


2016-06-13

[Crowi] Crowi のエディタとプレビューのスクロールを同期させてみる

Crowi の実装メモには、まだ実装できてないけど「やる」と宣言されているものがある。その中をつらつら見ていて「プレビュースクロールのsync」というものを見つけた。これは、Qiita などで実装されているもので、エディタ部のスクロールに合わせてプレビューもスクロールするという機能のことだ(と思う)。

どうやれば実現できるかなー?とふわふわ考えていたら、できそうな気配を感じたので、実装してみた。でも、この考えで良いのかどうかがいまひとつ自信がないのと、後で自分でも忘れそうなのでメモ代わりに日記に書いておく。

機能の概要

Crowi で編集する時には、画面左側に <textarea> があり、そこで Markdown を入力するようになっている。そして画面右側には、その Markdown をレンダリングした結果の HTML が表示される。

ここで Markdown のテキストが長くなってくると、画面およびコンテンツは次のような状態になる。コンテンツは、画面には見えないところまで伸びており、エディタ部・プレビュー部ともにスクロールバーが表示される。

この状態で、エディタ部のスクロールバーを動かすと、連動してプレビュー部もスクロールするというのが、この機能の概要である。

実装内容の検討

「エディタ部のスクロール率とプレビュー部のスクロール率を一致させる」という動きにしたらどうなのか?ということを考えてみた。

つまり、エディタ部がスクロール率 0% ならプレビュー部も 0%、エディタ部が 100% ならプレビュー部も 100% になるようにする。0% というのは、コンテンツの一番上が表示されている状態、100% は一番下が表示されている状態だとする。

同期した動きは、scroll イベントで実現できそうに思った。

実装方法の調査

JavaScript で「スクロール率」を一発で取得する方法は無い。いや、実はあるのかも知れないけど、少なくともオレは知らないので、どうにかして算出する方法を考えた。

スクロールに応じて変動する値として scrollTop があった。具体的には document.querySelector('#edit-form').scrollTop という値である。これは 0 からスタートして、下にスクロールしていくごとに値が増えていき、最下部までスクロールするとある数字で固定値になる。

つまり、scrollTop == 0 の時はスクロール率 0% で、scrollTop が最大値になったらスクロール率 100% とみなせるのではないかと考えた。

スクロール率 scrollTop の様子
0 %
nn %
100 %

では、どうやれば「scrollTop の最大値」が取得できるのか?

そこで出てくるのが scrollHeightgetBoundingClientRect() である。先ほどの scrollTop を含めて、それぞれ次のように取得できる。

var editor = document.querySelector('#edit-form');
var scrollTop = editor.scrollTop;
var scrollHeight = editor.scrollHeight;
var rect = editor.getBoundingClientRect();

rect はオブジェクトが返ってくる。そのキーには、top, bottom, width, height などがある。また、scrollTop と違って、scrollHeightrect の値はスクロールしても変化しない。

そして、これらの数字の関係は次のようになる。

スクロール率 各数字の関係
0%
100%

この関係から分かるように、scrollTop の最大値は次の式で求められる。

var maxScrollTop = scrollHeight - rect.height;

最大値が取得できれば、この数字を100%として「スクロール率」の計算ができる。ここでは rate と呼ぶことにする。後で計算に使うので、パーセント数を出すための 100 倍はしない。

var rate = scrollTop / maxScrollTop;

同様にプレビュー部の scrollTop の最大値を取得する。取得方法は、エディタ部と同じである。ここでは説明を簡略化するために、エディタ部での計算時と変数名を同じものにしている。

var preview = document.querySelector('#preview-body');
var scrollTop = preview.scrollTop;
var scrollHeight = preview.scrollHeight;
var rect = preview.getBoundingClientRect();
var maxScrollTop = scrollHeight - rect.height;

このプレビュー部の maxScrollTop に、エディタ部の rate をかけることにより、「エディタ部のスクロール率とプレビュー部のスクロール率を一致させる」ということになる。

実装した内容

上記の考えを実装してみたのがこの pull request になる。

実際に動かすと、このような挙動になる。

制限事項、あるいは、まとめ

この動作は「スクロール率を合わせる」というもので、「エディタ側で見えているライン」と「プレビュー側で見えているライン」が必ずしも一致するものではない。Markdown の内容やプレビューのレンダリング結果によっては、位置がズレることがある。したがって、これを「同期」というと少し言い過ぎな気がする。

実際の動作を言葉にしてみると、「このあたりに書かれているものは、なんとなくこのあたりに書かれているだろうから、そこを表示する」みたいなことになる。

それでも、この実装での動作をみると Qiita でのスクロール同期と比較してもあまり違和感がないので、そんなに悪くないかなと思っている。

ただ、もしかすると「スクロール位置同期ができないなら見出し同期にすればいいじゃない」に書かれているように、コンテンツの見出し位置を同期したほうが、書いている人には嬉しいのかもしれない。

あ、念のため言っておくと、Qiita のコードは見ていない。ブラウザ上でのスクロール動作は参考にしたけど。

【追記】pull request はマージされた。

[] 第96回 朝活を実施した

今朝の活動報告。

  • Crowi いじり
  • Crowi ネタの日記書き

ひさびさにエンジニアっぽい(?)日記を書いた。